奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の写真

令和4年度 奈良金春会演能会(10月16日)

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令和4年度 奈良金春会演能会(10月16日)

  • 2022年10月16日(日)
  • 12時半はじめ
  • 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 能楽ホール
  • チケット販売中

令和4年度 奈良金春会演能会

能「敦盛」(あつもり)
 源氏の武将、熊谷次郎直実は出家して蓮生(ワキ)と名乗り、自らが手にかけた平敦盛を弔うために須磨浦一の谷を訪れる。そこへ草刈り男たち(前シテ・ツレ)が笛を吹きながら現れ、蓮生と言葉を交わす。やがて草刈り男たちは去ってしまうが、一人だけ居残った男が、自分は敦盛であるとほのめかし消え失せる。須磨浦の者(アイ)が現れ、敦盛の最期を語り立ち去る。蓮生が供養すると、敦盛の亡霊(後シテ)が出現。敦盛は平家一門の流転の運命を語り舞い、直実に討たれた様を見せ、さらなる弔いを願う。
 青葉などの笛についての謡や敦盛の舞う「中ノ舞」など、風雅な要素のある修羅能。世阿弥作。
 
能「遊行柳」(ゆぎょうやなぎ)
 諸国を廻る遊行上人(ワキ)が供の僧(ワキツレ)とともに奥州白河の関を通りかかり、老人(前シテ)に呼び止められる。老人は古い街道を教えようと言い、古塚の上の「朽ち木の柳」に案内する。さらに昔、西行法師がこの柳の陰で「道のべに清水流るる柳蔭、しばしとてこそ立ちどまりつれ」の歌を詠んだことを語り、塚のほとりに姿を隠す。所の者男(アイ)から話を聞いた上人が念仏を唱えていると、白髪の柳の精(後シテ)が現れる。柳の精は柳にまつわる和漢の故事を語り、舞を舞い消え失せる。
 柳の精は上人の念仏に感謝をし、「序ノ舞」を静かにゆったりと舞います。観世信光による閑寂な趣の作品。
                  
                                   解説 中司 由起子

次回予告 
 11月27日(日)    能「金札」髙橋 忍    能「紅葉狩」金春 飛翔

概要

     仕舞「枕慈童」            酒井 賢一
       「胡蝶」             湯本 哲明
       「鵜飼」キリ           金春 嘉織

能「敦盛」  シテ(前・草刈男/後・平敦盛の霊)中田 能光
       ツレ(草刈男)          田中 直樹
       ツレ(草刈男)          松浦 良太
       ワキ(蓮生法師)         原 陸
       アイ(須磨浦の者)        島田 洋海
       笛                左鴻 泰弘
       小鼓               荒木 建作
       大鼓               辻 芳昭

〈休憩 20分〉

  狂言「口真似」 シテ(太郎冠者)      茂山 七五三
          アド(主人)        茂山 宗彦
          アド(客人)        茂山 逸平

     仕舞「室君」             金春 飛翔
       「経政」キリ           本田 布由樹
       「富士太鼓」           金春 安明

能「遊行柳」 シテ(前・老翁/後・柳の精)   金春 康之
       ワキ(遊行上人)         原 大
       ワキツレ(従僧)         原 陸
       アイ(所の者)          鈴木 実
       笛                左鴻 泰弘
       小鼓               荒木 建作
       大鼓               辻 雅之
       太鼓               中田 弘美

付祝言
(終了予定 17時頃)

主催:奈良金春会
後援:奈良県、奈良市教育委員会、(公社)金春円満井会

販売金額

五枚綴回数券  20,000円
一般一回券   5,000円
学生一回券   2,500円 ※

※申し訳ございませんが、学生券は、当館ではお取り扱いしておりません。
 下記お問い合わせ先までお願いいたします。

問い合わせ先

電話:
0742-33-9720(金春)

チケット販売所

◎奈良春日野国際フォーラム 甍 ~I・RA・KA~ 電話:0742-27-2630(月曜休館)
◎奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)

 

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