奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の写真

令和4年度 奈良金春会演能会(6月19日)

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令和4年度 奈良金春会演能会(6月19日)

  • 2022年6月19日(日)
  • 午後0時半はじめ
  • 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 能楽ホール
  • 窓口販売中

令和4年度 奈良金春会演能会

能「二人静」(ふたりしずか)
 吉野勝手明神の神職(ワキ)が、神に供える若菜を摘んでいた女(ツレ)に帰ってくるよう命じる。女が菜摘川のほとりで若菜を摘んでいると、一人の女(前シテ)が現れ、自分の供養をしてほしいと頼み、姿を消す。菜摘みの女が神職にこの出来事を話していると、先ほどの女の霊が菜摘みの女にのりうつる。女の霊は静御前であるとほのめかし、昔自分の着した舞の衣装が神社の宝蔵にあると言う。菜摘みの女がその衣を着て舞を始めると、静の霊(後シテ)も同じ衣装で女に寄り添うように舞う。
 同じ姿の二人が舞う「序ノ舞」が見どころの一つ。吉野山における源義経の逃避行や、静が頼朝の前で「しづやしづ」の舞を舞ったことが語り舞われます。。
 
能「熊坂」(くまさか)
 旅の僧(ワキ)が美濃国赤坂で一人の僧(前シテ)に呼びとめられ、武具ばかりが並ぶ持仏堂に案内される。やがて僧が消え去ると持仏堂も消え失せ、旅僧は野原にとり残される。赤坂の宿の者(アイ)から大盗賊熊坂長範のことを教わった旅僧が供養をしていると、熊坂の亡霊(後シテ)が現れる。熊坂の霊は、かつて陸奥へ下る途中の金売吉次伸隆の宿所を襲い、吉次の一行に加わっていた牛若(源義経)に討たれた有様を仕方話に語る。
 二人の僧が対座する静かな前半の場面と、後半で熊坂が長刀をふるう激しい戦いの仕方話が対照的な曲です。
                  
                                   解説 中司 由起子

次回予告 
  7月10日(日)    連合謡曲仕舞会
 10月16日(日) 能「敦盛」中田 能光    能「遊行柳」金春 康之
 11月27日(日) 能「金札」髙橋 忍     能「紅葉狩」金春 飛翔

概要

     仕舞「兼平」             金春 嘉織
       「千手」             中田 能光
       「山姥」キリ           田中 直樹

能「二人静」  シテ(前・里の女/後・静の霊) 金春 穂高
        ツレ(菜摘女)         金春 飛翔
        ワキ(吉野勝手明神の神職)   原 陸
        アイ(太刀持)         山下 守之
        笛               赤井 要佑
        小鼓              荒木 建作
        大鼓              上野 義雄

〈休憩 20分〉

  狂言「魚説法」 シテ(出家)        茂山 千五郎
          アド(檀家)        松本 薫

     仕舞「養老」             本田 芳樹
       「歌占」キリ           髙橋 忍

能「熊坂」   シテ(前・僧/後・熊坂長範の霊)金春 憲和
        ワキ(旅僧)          原 大
        アイ(赤坂の宿の者)      山下 守之
        笛               赤井 啓三
        小鼓              荒木 建作
        大鼓              森山 泰幸
        太鼓              中田 一葉

付祝言
(終了予定 午後4時頃)

主催:奈良金春会
後援:奈良県、奈良市教育委員会、(公社)金春円満井会

販売金額

五枚綴回数券 20,000円
一般一回券   5,000円
学生一回券   2,500円 ※

※申し訳ございませんが、学生券は、当館ではお取り扱いしておりません。
 下記お問い合わせ先までお願いいたします。

問い合わせ先

電話:
0742-33-9720(金春)

チケット販売所

◎奈良春日野国際フォーラム 甍 ~I・RA・KA~ 電話:0742-27-2630(月曜休館)
◎奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)

 

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