奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の写真

令和元年度 奈良金春会演能会(6月23日)

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令和元年度 奈良金春会演能会(6月23日)

  • 2019年6月23日(日)
  • 午後0時30分はじめ
  • 奈良春日野国際フォーラム 甍 ~I・RA・KA~ 能楽ホール
  • 窓口販売中

令和元年度 奈良金春会演能会

能「加茂」(かも)
 播磨国室の明神の神職(ワキ)が、都の加茂社の御手洗川で水を汲む二人の女(前シテ・前ツレ)と出会う。女は社の由来を語り、自分たちは神の化身であると明かし消え失せる。末社の神(アイ)が加茂神の来臨を予告すると、天女姿の御祖神(みおやのしん・後ツレ)が出現して神徳をたたえ、川の水に袖を浸して涼む。やがて別雷神(わけいかずちのしん・後シテ)が天から降り来り、雷をとどろとどろと踏み鳴らし五穀豊穣を誓う。
 矢立台の作り物(舞台装置)は、本作のみに使う特殊な祭壇。清浄な水辺の風景は、様々な川の名を謡い込んだ川尽くしの謡いで表現されます。金春禅竹作か。

能「頼政」(よりまさ)
 旅の僧(ワキ)が宇治の里で老人(前シテ)と出会い、あたりの名所を教わる。老人は、源三位頼政が戦に敗れて自害をした平等院の「扇の芝」へ案内すると、自分こそ頼政の幽霊と名乗りかけて姿を隠す。里に住む男(アイ)に話を聞いた僧の夢の中に、頼政の幽霊(後シテ)が生前の老武者の姿で現れる。頼政は宇治川での源平両軍の戦いぶりを語り、辞世の歌を詠むと芝の草陰に消え去る。 
 頼政は所作を交えつつ宇治の合戦を力強く語ります。源平それぞれの武者たちの戦いが目の前に合戦絵巻のように浮かびあがります。鋭い眼が特色の頼政の面(専用面)を用います。

解説 中司 由起子

次回以降の予定
9月22日(日) 能「江口」「黒塚」
10月20日(日) 能「班女」「鵺」
各日 午後0時30分はじめ

令和元年度 連合謡曲仕舞会 予定日 7月21日(日)

概要

能のお話           金春 憲和
   仕舞「三輪」クセ    湯本 哲明
   仕舞「天鼓」      田中 直樹
能「加茂」     シテ   金春 安明
          ツレ   佐藤 俊之
          ワキ   原 陸
          ワキツレ 原 大
          ワキツレ 岡 充
          アイ   茂山 茂
          笛    赤井 要佑
          小鼓   髙橋 奈王子
          大鼓   辻 雅之
          太鼓   中田 一葉
〈休憩 20分〉
狂言「清水」    シテ   茂山 七五三
          アド   網谷 正美
   仕舞「養老」      辻井 八郎
   仕舞「鵜飼」キリ    金春 穂高
能「頼政」     シテ   髙橋 忍
          ワキ   原 大
          アイ   茂山 茂
          笛    赤井 要佑
          小鼓   荒木 建作
          大鼓   辻 雅之    
付祝言
(終了予定 午後5時頃)

主催:奈良金春会
後援:奈良県、奈良市教育委員会、(公社)金春円満井会

販売金額

5枚綴回数券   20,000円
一般1回券    5,000円
学生1回券    2,500円 ※
※ 申し訳ございませんが、学生券は、当館ではお取り扱いしておりません。
  下記お問い合わせ先までお願いいたします。

問い合わせ先

奈良金春会

電話:
0742-33-9720(金春)

チケット販売所

◎奈良春日野国際フォーラム 甍 ~I・RA・KA~ 電話:0742-27-2630(月曜休館)
◎奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)

 

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