奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の写真

平成30年度 奈良金春会演能会(6月24日)

noh theatre

奈良金春会演能会(6月24日)

  • 2018年6月24日(日)
  • 午後0時30分はじめ
  • 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 能楽ホール
  • 窓口販売中

平成30年度奈良金春会演能会

能「半蔀」(はしとみ)…紫野の僧(ワキ)が夏の修行の間に仏へ供えた花の供養をしていると、女(前シテ)が忽然と現れる。女は夕顔を捧げ、花の陰に消え失せる。僧は所の男(アイ)に話を聞き、女が光源氏の恋人夕顔の上の霊であると知り、五条あたりへ出かける。すると家屋から夕顔の上の霊(後シテ)が半蔀を押し上げ姿を見せ、夕顔の花が縁となった源氏との恋物語を語り、舞を舞う。夜明けが近づくと、夕顔の霊は半蔀の内へ消えて行く。
 『源氏物語』の夕顔巻に取材。半蔀とは格子状の上部を押し上げて開ける戸のことです。
夕顔の上が語り舞う恋物語と「序ノ舞」が眼目。
能「小鍛冶」(こかじ)…一條の院に仕える橘道成(ワキツレ)が、三條の小鍛冶宗近(ワキ)に剣を打つようにとの天皇の命令を伝える。しかし宗近には相槌をする者がおらず、困り果てた宗近は氏神の稲荷明神に参詣する。すると童子(前シテ)が現れ、ヤマトタケルが東征で敵の野火に囲まれた時に、草薙の剣で草をなぎ払って敵を討った神話などを語る。童子は宗近に剣を打つ準備をして待つように告げ、消え去る。入れ替わりに稲荷明神の末社の神(アイ)が現れ、童子と宗近の出会いなどを語る。宗近が支度を調え祈ると、霊狐(後シテ)が出現、霊狐は宗近の相槌をし、道成に剣「小狐丸」を捧げると雲に飛び乗り、稲荷の峰へと帰って行った。
 童子が草薙の剣の霊験を語る場面や、霊狐と宗近の相槌の様子、霊狐のきびきびとした動きなど、見どころの多い曲です。


次回予告
平成30年度奈良金春会演能会予定日
9月30日(日)能「井筒」「恋重荷」
11月25日(日)能「野宮」「車僧」
各日午後0時30分はじめ

平成30年度連合謡曲仕舞会予定日
7月22日(日)午後1時はじめ

概要

能のお話
能「半蔀」
仕舞「経政」クセ 「殺生石」
〈休憩20分〉
狂言「口真似」
仕舞「氷室」「雲雀山」「鵜飼」キリ
能「小鍛冶」
付祝言
(午後4時15分頃終了予定)

主催:奈良金春会
後援:奈良県、奈良市教育委員会、(公社)金春円満井会

販売金額

5枚綴回数券 20,000円
一般1回券 5,000円
学生1回券 2,500円※
※学生券は、当館ではお取り扱いしていませんので、下記お問い合わせ先までお願いします。

問い合わせ先

奈良金春会

電話:
0742-33-9720

チケット販売所

◎奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 電話: 0742-27-2630(月曜休館)
◎奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)

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