奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~の写真

平成29年度 奈良金春会演能会(4月23日)

noh theatre

奈良金春会演能会(4月23日)

  • 2017年4月23日(日)
  • 午後0時30分はじめ
  • 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 能楽ホール
  • 窓口販売中

平成29年度奈良金春会演能会

能「難波」(なにわ)…帝の臣下(ワキ)が従者(ワキツレ)を連れ、熊野参詣の帰り道に難波の里を訪れる。すると老人(前シテ)と女(前ツレ)が梅の木陰を清めていた。老人は昔、王仁(おうにん)が詠んだ「難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べとさくやこの花」の歌をひいて、仁徳天皇の恵み深い政治を語る。そして自分は王仁の霊であり、女は梅の花の精と明かし、夜に舞楽を奏しようと告げて消え失せる。梅の精(アイ)が現れ舞を舞うと、木花咲耶姫(このはなさくやひめ 後ツレ)と王仁の霊(後シテ)が出現、木花咲耶姫も舞を見せる。さらに王仁が「楽」を舞い御代を寿ぐ。
 王仁は百済国から来日した学者。結末には、「春鶯囀(しゅんのうでん)・秋風楽(しゅうふうらく)・万才楽(ばんぜいらく)」など舞楽の曲目が謡い込まれています。

能「小鍛治」(こかじ)…都、三條の小鍛治宗近(ワキ)が、橘通成(ワキツレ)から剣を打つようにとの天皇の命令を受ける。しかし相槌(あいづち)をする者がおらず、困り果てた宗近は、氏神の稲荷明神に参詣する。そこへ童子(前シテ)が忽然と現れ、中国と日本の剣の徳を語り、宗近に剣を打つ準備をして待つように告げ、消え去る。帰宅した宗近が支度を調え祈ると、霊狐(後シテ)が出現。霊狐は宗近の相槌をし、剣を勅使に捧げると雲に飛び乗り稲荷の峰へと帰って行った。
 童子が語る剣の話の中心は、ヤマトタケルが東征の際、敵の野火に囲まれるも、草薙の剣で草をなぎ払って敵を征伐した神話。霊狐と宗近の相槌の様子、霊狐のきびきびとした動きなどが見どころです。

平成29年度奈良金春会演能会予定日
6月18日(日)能「実盛」「杜若」
9月24日(日)能「経政」「六浦」
11月19日(日)能「弱法師」「海人」
各日午後0時30分はじめ

平成29年度連合謡曲仕舞会予定日7月23日(日)

概要

能のお話
能「難波」
仕舞「八島」「羽衣」クセ「富士太鼓」
〈休憩20分〉
狂言「寝音曲」
仕舞「嵐山」「熊野」キリ「鞍馬天狗」
能「小鍛治」
付祝言
(午後4時30分頃終了予定)

主催:奈良金春会
後援:奈良県、(公社)金春円満井会

販売金額

5枚綴回数券 20,000円
一般1回券 5,000円
学生1回券 2,500円※
※学生券は、当館ではお取り扱いしていませんので、下記お問い合わせ先までお願いします。

問い合わせ先

奈良金春会

電話:
0742-33-9720

チケット販売所

◎奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 電話: 0742-27-2630(月曜休館)
◎奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)

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